入退室管理システムランキングの見方!選ぶべき基準と比較ポイント
入退室入退室管理システムのランキングを見て、どれを選べばいいか迷っている教室経営者の方は多いでしょう。
ランキング1位のシステムが本当に良いのか、サイトによって順位が違うのはなぜか、疑問に思っていませんか。
複数のランキングサイトを見ても、それぞれ推奨するシステムが違うため、混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ランキングが信用できない理由と仕組み、そして実際にシステムを選ぶ際の正しい判断基準について解説します。
入退室管理システムのランキングは信用できるの?
入退室管理システムのランキングは、客観的な評価ではなく作成者の意図で順位が変わるため、鵜呑みにして選ぶのは危険です。
多くのランキングサイトはアフィリエイト報酬で収益を得ており、報酬が高いシステムを上位に表示する仕組みになっています。
また実際にシステムを導入して使ったわけではなく、公式サイトの情報をもとに書かれているだけのものがほとんどです。
さらに数年前に作成されたランキングが更新されずに残っており、古い料金や廃止された機能が掲載されていることもあります。
入退室管理システムのランキングは、客観的な評価ではなく作成者の意図で順位が変わるため、鵜呑みにして選ぶのは危険です。
次は、ランキングサイトがなぜ信用できないのかを具体的に確認します。
ランキングサイトはなぜ信用できないのか
ランキングサイトが信用できない理由は、アフィリエイト報酬・実際に使っていない・古い情報の3点です。
アフィリエイト報酬で順位が決まっている
多くのランキングサイトは、読者がサイト経由でシステムを申し込むと報酬が入るアフィリエイトで収益を得ています。
報酬額はシステムによって1件3,000円〜10,000円と大きく異なります。
例えばA社のシステムは紹介報酬が1件5,000円、B社のシステムは紹介報酬が1件10,000円だとします。
ランキング作成者は報酬が高いB社を1位にすることで、より多くの収益を得られます。
10人の読者が申し込んだ場合、A社なら50,000円、B社なら100,000円の収益になります。
客観的にはA社の方が良いシステムでも、B社を1位に表示することがあるのはこのためです。
ランキングの順位は、システムの品質ではなく報酬額で決まっているケースが多いのが現実です。
従量課金型のシステムは、生徒数が増えるほどシステム提供会社の収益が増えるため、アフィリエイト報酬も高く設定できます。
結果として、ランキング1位に従量課金型が表示されやすくなっています。
実際に使っていないのにレビューしている
ランキングサイトの運営者は、複数のシステムをすべて導入して比較しているわけではありません。
公式サイトの情報を見て「このシステムは使いやすい」「サポートが充実している」と書いているだけのものがほとんどです。
「実際に3ヶ月使ってみた」「教室に導入して検証した」といった記事でも、公式サイトのスクリーンショットを貼り付けているだけで、実際に教室で運用した形跡がないこともあります。
保護者の反応・生徒の使いやすさ・トラブルの有無など、実際に使わなければわからない情報は書かれていません。
教室経営者ではなく、アフィリエイト専門のサイト運営者が書いている記事も多数あります。
古い情報のまま放置されている
数年前に作成されたランキング記事が更新されずに残っているケースが多くあります。
料金が改定されていても昔の料金のまま表示されていることがあり、「月額2,000円」と書かれていても実際には値上げされて月額3,500円になっていた、というケースもあります。
新しいシステムが登場しても、ランキングには反映されません。
ランキングを作成した時点では最新の情報でも、1年後・2年後には古くなっています。
ランキングサイトが信用できない理由は、アフィリエイト報酬・実際に使っていない・古い情報の3点です。
次は、ランキングで本当に知りたいことを確認します。
ランキングで本当に知りたいのは「価格」ではないか
ランキングを見ている方が本当に知りたいのは、どのシステムが自分の教室に合っているかであり、その判断基準の中心は価格です。
入退室管理システムは、LINE通知・写真送信・入退室履歴管理・QRコード認証など、基本的な機能はどのシステムもほぼ同じです。
機能で大きな差がつかないため、結局は価格で決める方が多いです。
「月額3,000円のシステムと月額10,000円のシステム、どちらを選びますか?」と聞かれたら、機能が同じなら安い方を選ぶはずです。
多くの教室経営者は、ランキングを見る際に機能の説明は読み飛ばしても、価格の部分はしっかり読む傾向があります。
ここで見落としがちなのが、従量課金型と定額制の価格差です。
入退くんのような従量課金型は、基本料金3,300円に加えて生徒1名あたり55円がかかります。
生徒数50名なら月額6,050円、100名なら8,800円、200名なら14,300円と、生徒数が増えるほど費用が膨らみます。
定額制であれば、30名まで月額1,650円、60名まで月額2,750円、500名まで月額3,300円で、生徒数が増えても料金は変わりません。
| 生徒数 | 従量課金型(入退くん) | 定額制(LINE入退クラウド) | 年間差 |
|---|---|---|---|
| 30名 | 3,300円(年39,600円) | 1,650円(年19,800円) | ▲19,800円 |
| 100名 | 8,800円(年105,600円) | 3,300円(年39,600円) | ▲66,000円 |
| 200名 | 14,300円(年171,600円) | 3,300円(年39,600円) | ▲132,000円 |
この価格差はランキングサイトではあまり強調されません。
従量課金型のシステムの方がアフィリエイト報酬が高いことが多く、ランキング1位になりやすいからです。
ランキングを見ている方が本当に知りたいのは価格であり、その判断基準として従量課金型と定額制の差を正確に把握することが重要です。
次は、価格で正しく選ぶ方法を確認します。
価格で正しく選ぶ方法
価格で正しくシステムを選ぶには、月額のシステム料金だけでなくLINE通知にかかる費用も含めたトータルコストで比較することが重要です。
LINEで通知を送るシステムはすべてMessaging APIを使っており、月200通を超えると5,500円のAPI費用が別途かかります。
これは入退くんでもLINE入退クラウドでも同じで、LINEで通知するシステムすべてに共通するコストです。
生徒30名・週2回通塾・月稼働20日の場合、月の通知数は約480通になり、このAPI費用が発生します。
ランキングサイトではこのAPI費用が明記されていないことが多く、月額料金だけを見ると実際より安く見えます。
LINE入退クラウド
LINE入退クラウドは30名まで月額1,650円、60名まで2,750円、500名まで3,300円の完全定額です。
従量課金が一切なく、セットアップ代行は無料で、既存のタブレットやスマホをそのまま受付端末として使えます。
QRコードとICカードの両方に対応しており、写真付き通知・複数保護者への同時通知・ポイント機能・入退室ログのCSV出力が標準機能として揃っています。
初期費用0円で、導入の初日から追加費用なしで使い始められます。
LINEのMessaging APIを使うため、月200通を超えるとAPI費用が別途かかります。
WebPush入退クラウド
LINEの設定やAPI費用を完全になくしたい場合は、WebPushプランが最もトータルコストを抑えられる選択肢です。
WebPushプランはMessaging APIを使わず、スマホのブラウザ通知で保護者に入退室を知らせるシステムです。
月額4,950円のみで、API費用が一切発生しない完全定額です。
生徒数が増えても通知数が増えても追加費用は発生しません。
保護者はURLをタップして通知を許可するだけで登録が完了し、LINEの友だち追加も不要です。
| 項目 | LINE入退クラウド | WebPushプラン |
|---|---|---|
| システム月額 | 1,650円〜3,300円 | 4,950円 |
| API費用 | 月200通超で5,500円 | なし |
| 月額トータル目安 | 7,150円〜 | 4,950円のみ |
| 保護者の登録 | LINE友だち追加 | URLタップのみ |
| セットアップ代行 | 無料 | 無料 |
価格で正しくシステムを選ぶには、月額のシステム料金だけでなくAPI費用も含めたトータルコストで比較することが重要です。
ランキングサイトの順位ではなく、自分の教室の生徒数と通塾頻度から実際のコストを計算した上で判断することが、後悔しない選択につながります。
LINE入退クラウドとWebPushプランはどちらも30日間の無料体験が可能なので、実際に使って確認してから判断することができます。


