入退室管理システムの導入を検討する際、手持ちの機器で使えるのか気になる方は多いでしょう。
専用のタブレットや読み取り機器を購入しなければならないのか不安。
スマホのカメラでも問題なくQRコードを読み取れるのか、わからない。 読み取り精度が悪くて使い物にならないのではないかと心配している。
そんな疑問をお持ちではないでしょうか。
本記事では、LINE入退クラウドのスマホ対応について、その使い方や設定方法、メリット、注意点まで詳しく解説します。
LINE入退クラウドならスマホのカメラでQRコードを読み取るだけで、簡単に入退室管理が始められます。
LINE入退クラウドはスマホ完全対応
LINE入退クラウドは、スマホのカメラを使ってQRコードを読み取る入退室管理システムです。
専用の読み取り機器やタブレットを購入する必要はありません。iPhoneでもAndroidでも、手持ちのスマホがあればすぐに始められます。管理画面にアクセスしてカメラを起動するだけで、QRコード読み取り画面が表示され、生徒のQRコードをかざせば入退室が記録されます。
スマホで入退室管理ができるということは、初期費用を大幅に削減できるということです。新しい機器を購入する必要がないため、システムの月額料金だけで運用を始められます。
また、インカメラとアウトカメラの切り替えもできるため、設置場所や運用方法に合わせて柔軟に使えます。
LINE入退クラウドのスマホ対応について、詳しく見ていきましょう。
スマホのカメラでQRコード読み取りが可能
LINE入退クラウドでは、スマホのカメラを使ってQRコードを読み取ります。
管理画面にログインして「QRコード読み取り」画面を開くと、カメラが起動します。このカメラに生徒のQRコードをかざすだけで、入室または退室が記録され、保護者のLINEに通知が送信されます。
読み取り速度も非常に速く、QRコードをカメラにかざしてから1秒程度で認識されます。複数の生徒が同時に入室する時間帯でも、スムーズに処理できます。
また、QRコード読み取り時に生徒の写真を撮影する機能もあります。カメラで読み取ると同時に自動で写真が撮れるため、別途操作する必要はありません。写真は通知と一緒に保護者のLINEに送られ、確実に本人が入退室したことを確認できます。
スマホのカメラの性能は年々向上しており、最近のスマホであれば、薄暗い教室でもQRコードをしっかり読み取れます。特別に明るい照明を用意する必要もありません。
スマホのカメラで十分に実用的な入退室管理ができるため、専用機器の購入は不要です。
次に、どのスマホでも使えるのか確認しましょう。
iPhone・Android両方で使える
LINE入退クラウドは、iPhoneでもAndroidでも使えます。
対応しているのは、カメラとブラウザが使えるスマホであれば、ほぼすべての機種です。特別な機種や最新モデルである必要はなく、数年前のスマホでも問題なく動作します。
iPhoneの場合、Safari、Chrome、Edgeなどのブラウザで管理画面にアクセスできます。Androidの場合も、Chrome、Edgeなどのブラウザで同様に使えます。アプリのインストールは不要で、ブラウザから直接アクセスするだけです。
また、機種変更で使わなくなった古いスマホも活用できます。Wi-Fi環境があればネットに接続できるため、教室専用の入退室管理用端末として再利用できます。わざわざ新しい機器を購入する必要がなく、コストを抑えられます。
これらを入退室管理に活用すれば、初期費用ゼロで始められます。
iPhone・Android問わず使えるため、教室にあるスマホをそのまま活用しましょう。
さらに、カメラの向きも自由に変えられます。
インカメラ・アウトカメラの切り替えも可能
LINE入退クラウドでは、インカメラとアウトカメラを自由に切り替えられます。
QRコード読み取り画面に「カメラ切り替え」ボタンがあり、タップするだけでインカメラとアウトカメラを切り替えられます。この機能により、設置場所や運用方法に合わせて最適なカメラを選べます。
例えば、スマホを教室の受付カウンターに置いて使う場合、アウトカメラ(背面カメラ)を使えば、生徒が正面からQRコードをかざしやすくなります。一方、スマホスタンドで立てて使う場合は、インカメラ(前面カメラ)を使うことで、生徒が画面を見ながらQRコードをかざせるため、位置合わせがしやすくなります。
また、写真付き通知機能を使う場合、インカメラなら生徒の顔を正面から撮影でき、保護者が確認しやすい写真が撮れます。アウトカメラの場合は、画質が良いため、より鮮明な写真を送ることができます。
カメラの切り替えは設定メニューではなく、読み取り画面から直接できるため、運用中に「やっぱり反対のカメラの方が使いやすい」と思ったときも、すぐに変更できます。
インカメラ・アウトカメラの切り替え機能により、教室の環境に合わせた柔軟な運用が可能です。
スマホ対応のメリットを理解したら、次は具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
スマホで入退室管理を使うメリット
LINE入退クラウドをスマホで使う最大のメリットは、初期費用がかからない点です。
専用のタブレットや読み取り機器を購入する必要がないため、システムの月額料金だけで運用を始められます。また、スマホは持ち運びができるため、教室のどこでも使える機動性があります。
さらに、機種変更で使わなくなった古いスマホも活用できるため、無駄なく導入できます。
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
初期費用ゼロで始められる
LINE入退クラウドをスマホで使えば、初期費用ゼロで入退室管理を始められます。
専用のタブレットを購入する場合、安いモデルでも2万円〜3万円程度かかります。また、ICカードリーダーを使う方式では、読み取り機器に数千円かかります。これらの初期投資が不要になるのは、大きなコストメリットです。
手持ちのスマホを使えば、必要なのはLINE入退クラウドの月額料金(1,650円〜)だけです。初期費用が不要なため、導入のハードルが大幅に下がります。
また、機種変更で使わなくなった古いスマホがあれば、それを教室専用の端末として活用できます。Wi-Fi環境があればネットに接続できるため、通話機能が使えない古いスマホでも問題ありません。
10年間塾を運営してきた経験から言えば、開業時や新教室の立ち上げ時は、できるだけ初期費用を抑えたいものです。スマホで入退室管理を始めれば、その分の予算を教材や広告費に回せます。
初期費用ゼロで始められるのは、LINE入退クラウドのスマホ対応の大きな強みです。
次に、スマホならではの機動性についても見ていきましょう。
教室のどこでも使える機動性
スマホは持ち運びができるため、教室のどこでも入退室管理ができます。
固定式のタブレットスタンドや専用機器の場合、設置場所が決まってしまい、その場所でしか使えません。一方、スマホなら、受付カウンター、教室の入口、廊下など、その日の状況に合わせて自由に場所を変えられます。
例えば、通常は受付カウンターに置いておき、イベントや説明会の日だけ玄関に移動させる、といった柔軟な使い方ができます。また、夏期講習などで一時的に別の教室を使う場合も、スマホを持っていくだけで、そちらでも入退室管理が可能です。
さらに、スマホなら講師が手に持って使うこともできます。低学年の生徒が多く、QRコードをうまくかざせない場合、講師がスマホを持って一人ずつ読み取ることもできます。固定式の機器ではこうした柔軟な対応ができません。
また、スマホスタンドを使えば、好きな場所に簡単に設置できます。スタンドは100円ショップでも購入でき、コストもかかりません。
スマホの機動性により、教室の運用に合わせた柔軟な入退室管理が実現できます。
さらに、使わなくなったスマホも有効活用できます。
使わなくなったスマホも活用できる
機種変更で使わなくなった古いスマホも、LINE入退クラウドの入退室管理用端末として活用できます。
スマホの機種変更は2〜3年ごとに行う人が多く、古いスマホが自宅に眠っているケースは少なくありません。これらのスマホは、Wi-Fi環境があればネットに接続でき、カメラも使えるため、入退室管理には十分な性能を持っています。
特に、教室専用の端末として使う場合、通話やメールの機能は不要です。QRコード読み取り用のブラウザが使えれば良いため、数年前のスマホでも全く問題ありません。
また、講師や教室スタッフの古いスマホを提供してもらえば、さらにコストを削減できます。「使わなくなったスマホがあれば提供してください」と声をかけるだけで、意外と集まるものです。
古いスマホを活用することで、新しい機器を購入するコストを完全にゼロにできます。環境にも優しく、無駄のない運用が可能です。
スマホで使うメリットを理解したら、次は実際にスマホで入退室管理を始める手順を見ていきましょう。
スマホで入退室管理を始める手順
LINE入退クラウドをスマホで使い始めるのは非常に簡単です。
必要なのは、スマホとネット環境だけです。アプリのインストールや複雑な設定は不要で、ブラウザから管理画面にアクセスするだけで使えます。
具体的な手順を見ていきましょう。
必要なのはスマホとネット環境だけ
LINE入退クラウドをスマホで使うために必要なものは、以下の2つだけです。
1つ目は、カメラ付きのスマホです。iPhoneでもAndroidでも構いません。機種変更で使わなくなった古いスマホでも、カメラが動作すれば使えます。
2つ目は、ネット環境です。教室にWi-Fiがあれば、スマホをWi-Fiに接続するだけでOKです。Wi-Fiがない場合は、スマホのモバイルデータ通信を使うこともできますが、通信量がかかるため、Wi-Fi環境を用意することをおすすめします。
この2つが揃っていれば、すぐに入退室管理を始められます。特別な機器の購入や工事は一切不要です。
アプリのインストールも必要ありません。ブラウザから管理画面にアクセスするだけで使えるため、スマホの容量を圧迫することもありません。
必要なものが少ないため、導入のハードルが非常に低いのがLINE入退クラウドの特徴です。
次に、管理画面へのアクセス方法を見ていきましょう。
管理画面へのアクセス方法
LINE入退クラウドの管理画面には、スマホのブラウザからアクセスします。
まず、スマホのブラウザを開き、LINE入退クラウドの管理画面URLにアクセスします。URLは、無料体験申込時にメールで送られてきます。
管理画面のログイン画面が表示されたら、メールで送られてきたIDとパスワードを入力してログインします。初回ログイン時は、パスワードの変更を求められるため、自分で覚えやすいパスワードに変更しておきましょう。
ログインすると、管理画面のトップページが表示されます。ここから、生徒の登録、QRコードの発行、入退室履歴の確認など、すべての操作が可能です。
スマホの場合、画面サイズが小さいため、PC版の管理画面をそのまま表示すると見にくい場合があります。LINE入退クラウドの管理画面はスマホにも対応しており、画面サイズに合わせて自動的に表示が最適化されるため、小さな画面でも操作しやすくなっています。
管理画面は、PCでもスマホでも同じURLからアクセスできるため、普段はPCで生徒情報を管理し、QRコード読み取りだけスマホで行う、といった使い分けも可能です。
管理画面にアクセスできたら、次はQRコード読み取りの設定を行いましょう。
QRコード読み取りの設定
管理画面にログインしたら、QRコード読み取り画面を開きます。
メニューから「QRコード読み取り」を選択すると、カメラ起動の許可を求められます。「許可」をタップすると、スマホのカメラが起動し、QRコード読み取り画面が表示されます。
この画面で、生徒のQRコードをカメラにかざすだけで、入室または退室が記録されます。初回の読み取りは「入室」として記録され、2回目の読み取りは「退室」として記録されます。
また、画面上部に「カメラ切り替え」ボタンがあり、タップするとインカメラとアウトカメラを切り替えられます。設置場所や使い方に合わせて、最適なカメラを選びましょう。
写真付き通知機能を使う場合は、設定メニューから「写真付き通知」をオンにします。これにより、QRコード読み取り時に自動で生徒の写真が撮影され、保護者のLINEに送信されます。
設定は以上です。非常にシンプルで、ITに詳しくない方でも迷うことなく使い始められます。
実際に生徒のQRコードを読み取ってみて、動作を確認しましょう。読み取りから通知までスムーズに動作すれば、設定完了です。
スマホで使う手順を理解したら、次は使う際の注意点を確認しましょう。
スマホで使う際の注意点
LINE入退クラウドをスマホで使う際、いくつか注意すべき点があります。
まず、カメラの性能によって読み取り精度が変わる場合があります。また、ネット環境が不安定だと通知が遅れることがあります。さらに、スマホの固定方法や置き場所も工夫が必要です。
それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。
カメラの性能について
スマホのカメラの性能によって、QRコードの読み取り精度が変わる場合があります。
最近のスマホ(ここ5年以内に発売されたモデル)であれば、カメラの性能は十分で、QRコードの読み取りに問題はありません。しかし、10年以上前の古いスマホの場合、カメラの解像度が低く、QRコードを認識しにくいことがあります。
また、カメラのレンズが汚れていると、読み取り精度が落ちます。定期的にレンズを柔らかい布で拭いて、きれいな状態を保ちましょう。
さらに、教室の照明が暗すぎると、カメラがQRコードを認識しにくくなります。受付カウンターや入口付近など、QRコードを読み取る場所には、十分な明るさの照明を確保しておくことをおすすめします。
もし手持ちのスマホでQRコードが読み取りにくい場合は、LINE入退クラウドの30日間無料体験で実際に試してみて、問題なく使えるか確認すると良いでしょう。
カメラの性能は、実際に使ってみないとわからない部分もあるため、無料体験期間を活用しましょう。
次に、ネット環境についても確認が必要です。
ネット環境の確保
LINE入退クラウドをスマホで使うには、安定したネット環境が必要です。
QRコードを読み取る際、データをサーバーに送信して入退室を記録し、保護者のLINEに通知を送信します。この一連の処理にネット接続が必要なため、ネットが不安定だと通知が遅れたり、記録が失敗したりする可能性があります。
教室にWi-Fiがある場合は、スマホをWi-Fiに接続して使いましょう。Wi-Fi接続であれば、通信が安定し、スムーズに動作します。
Wi-Fiがない場合は、スマホのモバイルデータ通信を使うこともできます。ただし、QRコード読み取りのたびにデータ通信が発生するため、月間のデータ使用量が増えます。生徒数が多い教室では、Wi-Fi環境を用意することをおすすめします。
Wi-Fiルーターは、家庭用の安いモデルでも十分です。月額3,000円〜5,000円程度でネット回線とWi-Fiルーターを導入できるため、長期的に見ればコストパフォーマンスは高いでしょう。
ネット環境が整っていれば、スマホでの入退室管理がスムーズに行えます。
最後に、スマホの固定方法や置き場所についても工夫しましょう。
固定方法や置き場所の工夫
スマホで入退室管理を行う場合、固定方法や置き場所を工夫することで、より使いやすくなります。
まず、スマホスタンドを使って固定するのがおすすめです。100円ショップでも購入できるスマホスタンドで十分で、受付カウンターや入口付近に設置すれば、生徒が自分でQRコードをかざせます。
スタンドで固定する際は、生徒の目線の高さに合わせて設置しましょう。低学年の生徒が多い場合は低めに、高学年や中学生が多い場合は高めに設置すると、QRコードをかざしやすくなります。
また、スマホを横向きに固定するか、縦向きに固定するかも重要です。横向きの方が画面が見やすく、QRコードの位置合わせがしやすい場合もあります。実際に使ってみて、生徒が使いやすい向きを選びましょう。
さらに、スマホの充電も忘れずに行いましょう。QRコード読み取り画面を開いたままにしておくと、バッテリーが消費されます。スマホスタンドの近くに充電ケーブルを用意しておき、常に充電しながら使うと安心です。
固定方法や置き場所を工夫すれば、スマホでも快適に入退室管理が行えます。
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