塾や習い事教室で入退室管理システムの導入を検討するとき、「インストール作業が面倒そう」「パソコンが苦手でも設定できるか不安」と感じる方は少なくありません。
入退室管理システムにはインストールが必要なタイプとそうでないタイプがあり、どちらを選ぶかで導入のハードルが大きく変わります。
この記事では、インストールの有無による違いと、自分の教室に合ったシステムの選び方について詳しく解説します。
入退室管理システムのインストールは必要なの?
クラウド型の入退室管理システムであれば、インストールは一切不要です。
ブラウザやLINEからすぐに使い始められるため、パソコンの設定が苦手な塾長でも当日中に運用をスタートできます。
一方、インストール型はパソコンにソフトウェアを導入する手間がかかり、機器の故障やOSのアップデートによって動作しなくなるリスクも伴います。
つまり、クラウド型を選べば入退室管理システムのインストール作業は必要ありません。
次に、インストール型とクラウド型それぞれの特徴について詳しく見ていきます。
インストール型とクラウド型の入退室管理システムの違い
インストール型とクラウド型では、導入の手間・コスト・運用のしやすさが大きく異なります。
インストール型は特定のパソコンにソフトをインストールして使うため、そのパソコンがなければ管理できないという制約があります。
クラウド型はインターネット上でデータを管理するため、スマートフォンやタブレットからでも確認が可能です。
また、インストール型はバージョンアップのたびに再インストールが必要になるケースがありますが、クラウド型は自動でアップデートされます。
導入後の運用負担を考えると、クラウド型のほうが圧倒的に手軽です。
次は、クラウド型を選ぶことで得られる具体的なメリットについて解説します。
インストール不要の入退室管理システムを選ぶメリット
インストール不要のクラウド型入退室管理システムを選ぶ最大のメリットは、場所を選ばずに管理できる点です。
教室にいなくても、外出先のスマートフォンから生徒の入退室状況をリアルタイムで確認できます。
また、ソフトのインストールやサーバー構築が不要なため、初期費用を大幅に抑えられます。
システムのメンテナンスも提供会社側が行うため、塾長が技術的な対応に追われることもありません。
インストール不要であることは、運用コストと手間の両面で大きなメリットになります。
次は、実際にインストールなしで入退室管理システムを導入する手順を説明します。
入退室管理システムをインストールなしで導入する手順
インストール不要のクラウド型入退室管理システムは、申し込みからわずか数ステップで運用を開始できます。
一般的な導入の流れは以下の通りです。
導入の流れ
- サービスに申し込み、アカウントを作成する
- 保護者のアカウント/生徒情報を登録する
- 生徒ごとのQRコード/ICカードを発行する
- 生徒がQRコードをかざすと保護者にLINE通知が届く
パソコンへのインストール作業やネットワーク設定は一切発生しません。
専用タブレットや読み取り機器を購入する必要もなく、手持ちのスマートフォンやタブレットをそのまま活用できるサービスもあります。
インストールなしでここまでシンプルに導入できるのが、クラウド型の大きな強みです。
次は、LINEと連携した入退室管理システムについて紹介します。
LINEで使える入退室管理システムならインストール不要
LINEと連携した入退室管理システムは、保護者への通知までをすべてLINE上で完結できます。
生徒が教室に到着・退室した際、保護者のLINEに自動で通知が届くため、別途アプリをインストールさせる必要がありません。
保護者側も専用アプリの導入が不要なため、ITに不慣れな家庭でもスムーズに利用できます。
LINEを使った入退室管理システムは、塾側・保護者側の双方にとってインストールの手間がかからないのが特徴です。
また、LINEを使わない保護者の生徒にも対応できるよう、Webプッシュ通知に対応したプランを提供しているサービスもあります。
Webプッシュ通知はブラウザ上で通知を受け取る仕組みで、LINEを利用していない家庭でも入退室の連絡を受け取ることが可能です。

